| 10〜12月 |
| 世界で最も有名なコラム |
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クリスマスシーズンになると「ママ、サンタさんは本当にいるの?」 「○○ちゃんね。サンタなんかいないっていっているよ。」など子供から質問され、困ってしまったことありませんか。 有名なお話なのでご存知の方も多いと思いますが、これは、いまから100数年前にニューヨークで起こり、以後現在まで語り継がれてきた心温まるお話です。 1897年、アメリカに住むバージニアという8歳の少女が、「ザ・サン」という新聞社に「サンタクロースは本当にいるの?」という手紙を書きました。「ザ・サン」は、その手紙に対する答えを『社説』として「サンタクロースは確かにいる」と発表し、大きな反響を呼んだそうです。この心あたたまる社説は、以後50年間ザ・サン紙がなくなるまで、毎年クリスマスになると同紙に掲載され、世界中の新聞雑誌にも幾度となくとりあげられたそうです。 (参考)詳細 こちら ウィキペディアのHP こちら こちら |
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| 銀杏は精子で受精 |
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銀杏のおいしい季節になりましたね。銀杏は精子で受精すること知っていましたか? 1896年(明治29年)、日本の平瀬作五郎により発見されました。この当時、コケ、シダ植物に精子が存在することは知られていましたが、花を咲かせる種子植物には精子は存在しないと考えられていました。このため、この発見は世界中の植物学者がビックリするほどの大発見だったようです。 イチョウの木には、オスの木とメスの木があります。春、雄花から風に乗って花粉が、雌花にたどり着きます(受粉)。その後、花粉は雌花の中で成長し、9月上旬頃、精子になります。精子は液体の中を泳いで卵子にむかい、受精します。受粉して受精に至るまで非常に長い期間が必要になります。ちなみに、受精できなかった銀杏は発芽しないそうです。(映像 こちら) 東京大学の小石川植物園には、平瀬作五郎が精子を発見したイチョウの木が、今も葉を繁らせています。 (参照)フリー百科事典『ウィキペディア』のHP こちら 街から舎のHP こちら もの言う翔年(ユリウス)のHP こちら |
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| 秋刀魚が食べれるようになったのは江戸後期から |
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秋刀魚のおいしい季節になりました。漢字のとおり秋が旬の魚で、秋が深まるにつれて北から南へやってくる秋を告げる魚です。落語に「目黒の秋刀魚」の演目で登場することから、いかにも古くから庶民に食されてきたと感じのする秋刀魚ですが、一般的に秋刀魚を食べらるようになったのは江戸後期になってからです。 秋刀魚の回遊しているところが沖合のため、昔は効率的な漁法が無かったということがその理由のようです。1700年頃、紀州で「サイラ大網」という漁法が発明されたことによって秋刀魚漁法が発展しました。関東には少し遅れ、江戸後期、房総にこの漁法が伝わり、 脂ののった旬の秋刀魚が大量に江戸に送られるようになり、庶民の間に一気に広がりました。 秋刀魚という字が使われるようになったのは、意外と新しく明治時代の終わりから大正時代になってからです。それ以前は、「乃宇羅畿(のいらぎ)」、「佐伊羅魚(さいら)」、「青串魚(サンマ)」など様々です。夏目漱石の『我輩は猫である』には、「三馬(さんま)」という字が使われています。 |
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| 年末に演奏される「第九」 |
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日本では年末の風物詩とも言えるベートーヴェンの「第九」(交響曲第九番ニ短調)が、全国各地で演奏されます。年末に「第九」が演奏されるのは日本特有のものです。日本で最初の第九が演奏されたのは、1918年6月、徳島県板東町(現在の鳴門市)にあった板東捕虜収容所に収容されていたドイツ人兵士たちによって演奏されたのが最初です。そして定着のきっかけとなったは第二次世界大戦後、貧乏オーケストラ団員が年越しの資金を得るために、演奏会を開いたのがきっかけだと言われています。 音楽CDの標準規格が、直径12cmで録音時間74分というのは、指揮者として有名なカラヤンが「第九の演奏が全て収まる時間にして欲しい」という注文をつけたことによるものだそうです。カラヤンの第九は約66分、フルトベングラーの第九は74分前後なので、一番長い第九の時間合わせたように思われる。 (参照)鳴門市のHP こちら 井上書房グループのHP こちら |
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| てっちりの語源 |
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河豚ちり鍋のことを『てっちり』といいますが、どんな語源があるかご存知でしょうか? てっちりの『てつ』は鉄砲の鉄からきています。河豚には毒があり「当たったら死ぬ」ことから、河豚のことを『鉄砲』と呼んでいました。これは河豚の食用が禁じられた頃、関西で使われていた隠語で、その当時、大きな声で「今日は、寒いから河豚鍋でも食べようか」とはいえなかったようです。つまり、「てっちり」というのは「鉄砲ちり鍋」のことで、「てっさ」は「鉄砲の刺し身」を略したものです。 豊臣秀吉の朝鮮出兵のおり、兵士たちが河豚に当たって命を落とす者が続出しました。それを聞いた秀吉はその食用を禁じました。これが日本における最初の河豚の食用禁止の始まりです。江戸時代、武士は中毒死すると家禄没収の厳罰が下りたそうですが、一茶や芭蕉が河豚を詠んだり、落語のネタや浮世絵の画材にされたように禁令をくぐって広く食用されたようです。 河豚の食用を解禁したのは伊藤博文です。下関の料亭春帆楼を訪れた際、時化(しけ)のためお出しする魚がなかったため、禁令を承知の上で河豚を出したところが、博文公はこんな美味しいものを禁止するのはおかしいということで解禁になったそうです。 |
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| ブッシュ・ド・ノエル |
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日本でクリスマスケーキといえば普通丸型ですが、西欧では薪の形をしたケーキ(ブッシュ・ド・ノエル)が一般的です。フランス語で「ブッシュ」は薪、「ノエル」はクリスマス、つまり「クリスマスの薪」という意味だそうです。ロールケーキにクリームを塗って丸太のように模様をつけた見た目も愛らしいケーキです。 どうしてクリスマスケーキに「薪」なんだろ?と疑問がでてきます。クリスマスはキリストの降誕祭として広く知られていますが、元々は異教の祭り『冬至祭』だったと言われています。夜が最も長くなる冬至は、その夜を境に太陽が生まれ変わり、新しい年の豊作を祈る祭で、クリスマスから1月6日までのエピファニー(公顕祭)の12日間を冬至祭りとして、薪を燃やしつづけていたそうです。その薪の燃えさしは、1年間魔除けと幸運のお守りにしたとか。この冬至祭の薪(=ユールログ)をモデルに、1870年代、パリのパティシエたちが作り出したのがこの「ブッシュ・ド・ノエル」だといわれています。 |
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| 河豚の由来 |
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寒さもグッと増して、一段と鍋物の恋しい時期になってきました。今週は高級食材フグのお話です。フグは漢字で「河豚」と書きます。海でとれるのに「どうしてこのような漢字をあてられたのかご存知でしょうか? 「河豚」の字が生まれた中国では、河にフグがいたからです。4・5月に黄河や揚子江を産卵のために河を遡ってくるメフグという種類のフグを獲って春のご馳走としていました。そのフグの姿が豚に似ているから「河の豚」と書いて「河豚」と名付けて呼んでいたことが始まりだそうです。また別の説では、「豚」のように美味しい魚という説、フグがお腹を膨らませるときの音が「豚」の鳴き声に似ているからだという説もあるそうです。 「河豚」の文字が使われはじめたのは中国唐代以降で、日本には江戸時代に「河豚」の文字が輸入されました。日本ではフグは海にいますが、「海豚」という文字はすでに「イルカ」とついていたので、そのままの「河豚」にしたのかもしれませんね。 |
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| 冬至の日に入る柚子風呂 |
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柚子は山椒とともに、日本料理には欠かせない香味料です。中国の長江上流地域が原産地で、日本に伝わったのはかなり古く、奈良時代、朝鮮半島を経由して日本に入ってきたと考えられています。 柚子は酸味があり、加熱しても香りが失せないことから昔から珍重されてきました。皮は、薬味としてすりおろしたり、薄くそぎ落としたものを刻んで吸い物・茶碗蒸などに使われます。また、果肉をくりぬいて和え物などをつめる器として利用します。果汁は日本料理の香り付けや、酢として使う他に、柚子味噌、柚餅子(ゆべし)、柚子胡椒やマーマレードに加工するなどいろいろな利用方法があります。また、黄色い柚子の実には、邪気を祓う霊力があるとされ、冬至の日に、柚子を浮かべたお風呂に入ると一年中、風邪をひかないと言われています。皮に含まれる精油の効果で体を温め、肌荒れにもよいとか。柚子湯に入って疲れをとりながら香りを楽しんではいかがでしょうか。 |
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| クリスマスツリーの由来 |
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町にはイルミネーションやツリーが飾られ、クリスマス一色になってきました。このクリスマスツリーの由来にはいろいろな説がありますが、中世のドイツで始まった説が有力です。ドイツの山岳地帯では モミの木に住む小人 が木にとどまり、村に良事を為すという信仰から、花や卵、蝋燭の明かりなどをこの木に飾り、その周囲を踊りまわる祭があったそうです。 また、宗教改革で有名なマルチン・ルターが、クリスマスイブの礼拝の帰り道、森の中で高くそびえるモミの木の上にまばゆく輝く無数の星を見ました。その美しさに打たれたルターは、家に帰ってからモミの木の枝にたくさんのローソクをつけて、家族たちにも同じ感動を与えたのだそうです。その後、ルター家のクリスマスの様子が絵画に表されると、そこに描かれたクリスマスツリーが人々の注目を集め、王族や貴族を中心にひろまっていったと言われている。 |
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| クリスマスにお勧めのアクセサリ |
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クリスマスが待ち遠しい!今年もそんな季節になりました。 そんな中で 今巷では、「四つ葉のクローバー」をモチーフにしたアクセサリーに人気があるそうです。四つ葉のクローバーを見つけると幸運になれると古くから言い伝えがあります。ヨーロッパでは、結婚式を終えた新郎、新婦への祝福としてクローバーの花を投げる風習があります。この花言葉が「約束」であり、二人の永遠の絆を象徴しているからだそうです。クローバーの3枚の葉には、それぞれ希望、信仰、愛情、そして4枚目の葉には幸運の意味があります。また、三つ葉のクローバーはキリストの三位一体を、四つ葉のクローバーは十字架を表し、幸運をもたらすといわれています。幸福のお守りとして、また大切な人へのプレゼントにいかがでしょうか?・・・ ちなみに、和名のシロツメクサは江戸時代、オランダ人がギヤマンを日本に持ち込むとき、積荷を保護するため積み荷の間に詰め込んで運んだことからだとか。 (参照)AllAboutのHP こちら |
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| 美術的価値のあるワイン |
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秋と言えば芸術の秋。ワインの世界においても美術的価値が高くコレクターに人気の高いものがあります。フランスの「シャトー・ムートン・ロートシルト」というワインです。1945年以来、毎年著名な画家がワインのラベルを描いています。1948年マリー・ローランサン、1958年サルバドール・ダリー、1970年マルク・シャガール、1973年パブロ・ピカソ、1979年堂本尚郎、1988年キース・ヘリングなど、誰もが知っている有名な画家がずらり。 大好きな画家が自分の記念の年(生まれた年、結婚記念日、会社設立年)のワインラベルになっていたら感慨深いですね。記念の年に収穫された葡萄で作られたワインをいろいろと想像しながら飲むことはとても贅沢で素敵な事です。 今巷では、いろいろな記念日にちなんだワインをプレゼントする事が静かなブームとなっています。このワインはちょっと高めですがお勧めです。 (参考)にゅぶにゅぶのHP こちら |
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| ハロウィーンの由来 |
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10月31日はハロウィーンです。ハロウィーンには、目・鼻・口をくりぬいた大きなカボチャの提灯(ジャック・オ・ランタン)を作ったり、魔女や怪物などに仮装した子供たちが「Trick or treat」(お菓子をくれないといたずらするぞ)といいながら、お菓子をいただきに近所の家をまわります。その起源は古代ケルト人の大晦日のお祭り(サムハイン祭り)にあるといわれています。その年の収穫を祝い、冬の始まりを示すお祭りです。この夜は死んだ人の魂が戻り、悪霊や魔女がてくると考えられていました。家の前にジャック・オ・ランタンを置おけば、悪霊を追い払ってくれると信じていました。また、子供たちの怖い仮装は、家のまわりを徘徊する悪霊たちが、その姿を見て怖がって逃げていくようにするためだったようです。お菓子をあげるのはそのお礼としての意味があります。 |
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| 無花果(イチジク)は花が咲きます |
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秋が旬のイチジクは、アラビア地方が原産で日本には江戸時代に入ってきました。昔はどの家の庭先にもあり、季節の味を楽しんだ身近な果物でしたが、今では高価な値がついてスーパーなどに並んでいます。イチジクは一見花が咲かずに実をつけるように見えることから、漢字で「無花果」と書きますが、実際には実の中に無数の白い花を咲かせます。また、1ケ月ほどで熟することから「一熟」イチジクと名が付いたようです。イチジクはアルカリ食品で、整腸作用があり、便秘の予防、痔の治療、喉の痛み、声がれなどに効果があります、また、美肌効果、二日酔いにも役立ちます。イチジクはそのまま生で食べるのが一般的ですが、生ハムに冷やしたいちじくを添えれば立派な前菜(アンティパスト)になります。また、ジャムやドライフルーツ、コンポートやケーキ、ワインなどにも加工されています。 |
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| 秋の七草(葛)を使用した和菓子 |
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「葛饅頭・葛きり」は暑い季節にぴったりな和菓子です。葛の根から採れるでんぷん(葛粉)を原料としています。葛の語源は奈良県吉野郡の国栖(くず)に住んでいた国栖人と呼ばれる人々にあると言われています。この人たちは、応神天皇の時代に帰化した異民族で、葛からでんぷんを採り食用にしたり、里に出て行って売ることがあったのでその名がついたそうです。また、つるを利用して繊維(葛布)を織ったり、根を乾燥して風邪薬(葛根湯)に用いられ、古くから有用植物として重宝されてきたようです。葛が和菓子の歴史に登場するのは、鎌倉・室町時代、宋に留学した僧が日本に点心を伝えたことに始まります。その材料のひとつとして使われ、葛まんじゅうや葛きりの原形が作られたとされています。葛の花は秋の七草の一つに数えられ、詩歌にも多く詠まれてきました。 (参照)万葉集 こちら |
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| サンタクロースとコカコーラの意外な関係
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今やクリスマスのサンタクロースのイメージは世界で統一したイメージですが、20世紀初めまではサンタクロースのイメージは国によってさまざまでした。 クリスマスイブに白ひげの赤い服を着たサンタクロースが、トナカイに乗り、エントツから家に入り、子供たちの靴下に贈り物を入れてくれるという話は、1822年、クレメント・ムーアが自分の子供たちのために書いた「クリスマス前夜」という詩の中から生まれたものです。この詩からさまざま人がイラストを描きました。その中でもトーマス・ナントが描いた「ハーパース・ウィークリー」の表紙のサンタさんは人気がありました。(1862年〜1886年) サンタクロースをより身近な存在にし、等身大のサンタクロースにしたのは、1931年、コカコーラ社がクリスマスキャンペーンに、ヘイドン・サンドブルムの描いたサンタクロースを起用したのがきっかけです。その後、35年間毎年描き続け、世界中にサンタークロースのイメージを浸透させました。 (参考)世田谷&NY界隈ウォーキングのHP こちら |
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| テレビドラマに登場するイチョウ並木 |
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