飲み物



◇「キリストの涙」という名のワイン ◇二日酔いの薬 コカ・コ−ラー
◇乾杯で暗殺防止 ◇貴腐ワイン
◇記念日のワイン ◇アフタヌーンティーの始まり
◇ピーターラビットのお話に登場するハーブ ◇食前酒として振舞われていたバルサミコ酢
◇便秘に効きますたんぽぽコーヒー ◇桜の花の飲み物 ”桜湯”
◇レモン入れるとブルーからピンク色に ◇思いやりのティータイム
◇緑茶、紅茶、ウーロン茶は、同じ木が原料 ◇エカテリーナU世から紅茶をいただいた人
◇お茶のルーツ ◇ビールを美味しく飲むには、泡が命!
◇海洋深層水は健康にいい ◇クリスマスのお薦めプレゼント!




「キリストの涙」という名のワイン
今回は『ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェズーヴィオ』というイタリアワインの紹介です。日本語でいうと「ヴェズーヴィオ火山の村のキリストの涙」。このワインの逸話は多いです。
ナポリの堕落した人々の様子をヴェズーヴィオ火山からご覧になったキリストは、あまりの悲しさに涙を流しました。その涙が落ちたところから葡萄の樹が生えてきて、大変美味しいワインが生まれたという伝説。キリストが涙を流したのは、ヴェズーヴィオ火山の噴火で消滅したポンペイを思って涙を流したとも言われています。ほかには、「行き倒れの聖人が農民に介抱され、ワインをふるまわれて感謝の涙を流した。その涙はキリストの涙のように美しいものだった」という話もあります。
19世紀にナポリを訪れたゲーテは、このワインを飲み、なぜキリストはドイツで涙を流してくれなかったのだろうと嘆いたというエピソードがあるほどです。
ラベルには、ヴェズーヴィオ山をモチーフにしたもの、ポンペイ遺跡から発掘された壁画を用いたものなどがあります。
(参照)ワイナリー和泉屋のHP こちら

二日酔いの薬 コカ・コ−ラー
コカ・コーラは世界中で飲まれている最も有名な清涼飲料です。1886年薬剤師のジョン・ペンバートンが二日酔い用の薬を作ろうとして偶然生まれたものです。最初、コーラーは原液を水で薄めて売られていましたが、たまたま炭酸水で割ったところあの特徴のある味が誕生しました。コカ・コーラの名称はコカの木の葉とコーラ・ナッツを用いて作られるところからつけられたようです。
コカの木は南米原産の植物で、インカ帝国の昔から「聖なる薬」として珍重されてきました。コカの葉をかむと空腹を抑え疲れないなどの効能があります。コカの葉はコカイン(麻薬)の原料としても知られていますが、コーラーの原料となるエキスはコカインを除いた安全なものです。(1903年まではコカインが含まれていたそうですが・・・)
コーラ・ナッツは西アフリカ原産のコーラの木の種子のことで、カフェインや心臓を刺激するコラニンが含まれています。古くからアフリカでは興奮剤として利用されてきました。コラニンは時間がたつと刺激作用がなくなり、コラニンレッドという色素に変わります。コーラーの色はこのコラニンレッドの色です。
(参照)alkaloideのHP こちら   日本新薬のHP 
こちら


貴腐ワイン
『貴腐ワイン』をご存知でしょうか?
貴腐菌というカビが生えた貴腐ぶどうから造られる甘口ワイン。普通カビが生えるとがっかりするのですが、このカビの場合は例外です。この菌が生えるとぶどう内の水分が蒸発して糖分が濃縮されて、とても甘いワインができます。摘み取り作業は通常のように房単位ではなく、一粒ずつ手摘みされるため収穫の日数や手間が気が遠くなるほどかかります。普通ぶどうの樹1本から瓶1本のワインが取れますが、貴腐ぶどうの場合はぶどうの樹1本からグラス1杯しか取れないといいますからとても高価で貴重なものです。
貴腐ワインの誕生には逸話があります。1847年、シャトー・ディケムの領主は、自分が帰るまでぶどうの収穫をしてはならないと言い置いて長旅に出かけました。ところが、帰りの予定が大幅に遅れてしまい、畑のぶどうが半ば腐った状態になっていました。仕方なしにそのぶどうでワインを造ったところ、甘くて美味しいワインが出来上がったという話です。
シャトー・ディケムは、ドイツのトロッケンベーレンアウスレーゼ、ハンガリーのトカイとともに、世界三大貴腐ワインといわれ、究極のデザートワインとして愛されています。

乾杯で暗殺防止
忘年会・新年会・結婚式などで行われる「乾杯」にどんな由来があるかご存知ですか?乾杯は日本古来のものではなく、古代ギリシャ、ローマ時代に始まったものです。古くは神・死者のための宗教的儀式の乾杯でしたが、やがて生きた人間の健康を祝福する乾杯に変化してきたようです。乾杯の際、グラスを”カチン”とぶつけ合うのは、暗殺防止のためだとか。中世ヨーロッパでは権力闘争が激しく、折りあらば相手を殺そうとワインなどに毒を入れる毒殺などが盛んに行われていました。互いにグラスを勢いよくぶつけあうことで、お互いの酒を混ぜ合わせグラスに毒が入っていないことが証明し、参加者を安心させたようです。一斉に飲み干すというのも、毒殺対策がいわれというわけです。
(参考)BEER WORDのHP こちら


記念日のワイン
秋と言えば芸術の秋。ワインの世界においても美術的価値が高くコレクターに人気の高いものがあります。フランスの「シャトー・ムートン・ロートシルト」というワインです。1945年以来、毎年著名な画家がワインのラベルを描いています。1948年マリー・ローランサン、1958年サルバドール・ダリー、1970年マルク・シャガール、1973年パブロ・ピカソ、1979年堂本尚郎、1988年キース・ヘリングなど、誰もが知っている有名な画家がずらり。
大好きな画家が自分の記念の年(生まれた年、結婚記念日、会社設立年)のワインラベルになっていたら感慨深いですね。記念の年に収穫された葡萄で作られたワインをいろいろと想像しながら飲むことはとても贅沢で素敵な事です。 今巷では、いろいろな記念日にちなんだワインをプレゼントする事が静かなブームとなっています。このワインはちょっと高めですがお勧めです。
(参考)にゅぶにゅぶのHP 
こちら

アフタヌーンティーの始まり
『アフタヌーンティー』といえば優雅でエレガントな雰囲気があります。テーブルに豪華なティーセット、スコーンやサンドイッチなどが盛られた3段のケーキスタンド・・・。
『アフタヌーンティー』の習慣は、19世紀頃始まったといわれています。イギリスのベッドフォード公爵夫人アンナ・マリアが、9時頃の夕食までの空腹を満たすために、召使にバター付きパンと紅茶を用意させたのが始まりといわれています。その後、人を招き、優雅な食器でお茶とお菓子を楽しむことが貴族の女性の間に広がりました。ケーキスタンドの一番下にはサンドイッチ、2段目にはケーキやタルト、3段目にはスコーンをのせることが多いそうです。ちなみに、サンドイッチはキュウリのサンドイッチが定番。バターを塗ったパンの間にキュウリを挟んだだけのものです。当時のイギリスでは栽培が難しく、キュウリは貴族しか食べることの出来ない貴重な野菜だったそうです。
(参考)加藤千恵さんのHP こちら

ピーターラビットのお話に登場するハーブ
ハーブティーは、イギリスでは、紅茶と同様、とてもポピューラーな飲み物です。特にカモミールティーは家庭の常備薬として使われてきました。童話のピーターラビットのおはなしの中にも登場します。ピーターラビットがおなかをこわしたとき、お母さんうさぎに煎じてもらったのはカモミールティーです。 こちら
カモミールはカミツレとも呼ばれ、ギリシア語で「地上のりんご」という意味があり、マガーレットに似た菊科の植物です。ほんのりと甘いりんごのような香りや美容効果があるところから特に女性に人気があります。また、ヨーロッパでは昔から薬用植物として栽培されてきました。カモミールティーは子供がぐずったり、熱っぽかったり、カゼ気味の時に、お母さんたちは、まず、このハーブティーを子供に与えたそうです。カモミールには体を温め、穏やかな、眠りに誘う働きがあります。
(参照)カモミールについて こちら

食前酒として振舞われていたバルサミコ酢
スーパーなどでバルサミコ酢をよく見かけるようになりました。バルサミコ酢は世界中の酢の中で、最も気品のある酢といわれ、”公爵の酢”と呼ばれています。歴史は古く、11世紀頃から作り始められたようです。この酢の起源は北イタリアのエミリア・ロマーニャ州のモデナを支配していたエステ家にあります。エステでは諸外国の国王や貴族たちを城に招いたときに、バルサミコ酢を食前酒として振舞ったり、料理の調味料、おみやげ物として使っていました。
バルサミコ酢は、そのまま料理にかけたり、煮詰めて使用されます。オリーブオイルにバルサミコ酢を数滴たらしてサラダドレッシングにすると風味が増します。また、デザートソースとして、アイスクリーム、いちごにそのままかけても美味しいですよ。肉・魚料理のソースとして煮詰めて使うこともできます。バルサミコ酢はいろいろな用途に使うことができ、家に1本あるととても便利です

桜の花の飲み物 ”桜湯”
名古屋では桜が満開になっています。桜の花を使った「桜湯」というものがありまがご存知でしょうか?桜湯は 桜の中でも もっとも香りの強い八重桜の塩漬けに お湯を注いだものです。お湯を注ぐと、八重桜が花開き、桜の香りも ほんのりと漂う華やかな雰囲気のする飲み物です。桜湯は、「花開く」といって縁起のよいものとされ、昔から、結婚式や結納などのおめでたい飲み物として知られています。お茶は、「お茶を濁す」という言葉にも通じることから、祝儀の日には縁起が悪いとして敬遠されてきました。しかし、最近では慶事の簡略化にともない飲むことも 少ないかもしれません。でも、桜の季節、ちょっと目先を変えたティータイムに いかがでしょうか?サクラを利用した食べ物には、「桜おこわ」「桜粥」「桜ういろう」「桜ケーキ」「桜紅茶」「京さくら(漬け物)」「櫻ばし(和菓子)」「桜の吸い物」などがありますが、これらも是非味わってみたいものです。
(参照)花の名所案内 桜便りのHP こちら  桜の塩漬けを使った料理 こちら

便秘に効きますたんぽぽコーヒー
すっかり春の陽気ですね。先日名古屋城近くでたんぽぽを見かけました。たんぽぽは、ハーブの世界ではダンデライオンと呼ばれ人気があるハーブです。特にフランスでは好んで食べたり飲んでいます。日本でも江戸中期から幕末にかけて栽培され野菜のように食用にされていたようです。
たんぽぽのハーブティーはお茶というより、コーヒーのような味わいなのでたんぽぽコーヒー」と呼ばれています。
ノンカフェインのコーヒーとして多くの人に愛用されています。カフェインの気になる方にも安心して飲める健康飲料といえます。抽出するのは葉や花ではなく、根です。たんぽぽの根を乾燥してローストして作ったものです。根はミネラルが豊富で、特に鉄分、カリウムを多く含みます。消化不良や便秘やニキビなどの肌荒れを防ぎ、血液をきれいにしたり、母乳の出が良くなる作用があり、女性にうれしいハーブです。

思いやりのティータイム
イギリスには、たくさんのティータイムがあります。その中の1つにアーリーモーニングティーというものがあります。朝食時のお茶ではなく、朝の目覚ましにベットでいただく熱い1杯の紅茶のことです。(別名:ベットティー)
19世紀の英国の貴族の1日はメイドさんに寝室まで紅茶を運ばせ、ベットに入ったまま朝の熱い1杯を楽しんだといわれています。一般家庭では、ご主人が妻のために紅茶を運んだそうです。この当時、仕事場で朝食があったため、奥さんは朝の朝食を用意する必要がありませんでした。ご主人が仕事に出かける前に紅茶を妻のところにもっていくのを家庭的だと考えられていたようです。現在でもこの習慣が受け継がれており、休日にはアーリーモーニングティーをして朝の目覚めを楽しむ家庭が多いそうです。ご主人が妻のために、妻がご主人のために、あるいは、一番最初に起きた方が家族のために紅茶を用意しているそうです。こんなすばらしい習慣は、毎日とはいかないまでも、生活に取り入れてみたいですね。誰かのために紅茶を入れてあげる素敵な思いやりの心をもちたいですね。

レモン入れるとブルーからピンク色に
風邪をひいてしまったら、薬もいいですが、ハーブの力を借りてみませんか?ヨーロッパでは風邪による咳や喉などの痛みがひどい時に、マロウティーを飲みます。マロウティーは気管支炎や呼吸器系の症状に効果あり昔から民間薬として重宝してきました。また、便秘やニキビにも効果があります。
マロウのティーは色の変化が美しいお茶としても有名です。ハーブティーはほとんどのものが麦わら色のような色のものが多いですが、このティーは鮮やかなブルーです。レモンを浮かべると、とても綺麗なピンク色に変わります。まるで朝焼けの空のようなので、
「夜明けのティザース」と呼ばれています。お客様を驚かせるのにはぴったりのティーです。感動・感激されること間違いないです。味も香りもほとんどないティーなのでハチミツやレモンを入れて飲む人が多いそうです。
また、お菓子のマシュマロは、マーシュマロウの根から作られた薬用食品に由来しています。

(参考)mallow tea
コモンマロウマーシュマロウ

エカテリーナU世から紅茶をいただいた日本人
11月1日は紅茶の日です。数年前に映画化された「おろしや国酔夢譚」の主人公、大黒屋光太夫がロシアで紅茶をいただいた日です。
大黒屋光太夫は伊勢の商人で、1782年船が難破し、ロシアのアリューシャン列島にたどりついたのですが、帰国を許されず、ロシアに10年ほど過ごすることになります。日本への帰国の許可を得るためにロシアの首都ペテルブルクを目指し過酷な旅を強いられます。1791年11月1日、エカテリーナU世に謁見がかない、正式に帰国の許可を得ることができました。その時に、いただいたものの中に紅茶が含まれていました。これにちなんで、1983年日本紅茶協会が紅茶の日を設定したものです。
大黒屋光太夫がエカテリーナU世のティーパーティーに招かれたということも考えられますが、史実として確認できていないようです。
日本に無事帰国できたのは、17人中3人だけで、大黒屋光太夫は帰国しても故郷に帰ることが許されず、香町の薬園で一生を終えることになりました。
(参考)「おろしや国酔夢譚」井上靖著 


お茶のルーツ
日本の緑茶、英国の紅茶も、そのルーツは中国の雲南省です。
伝説によると紀元前2737年、医学と農学の始祖である「神農」が、世界ではじめてお茶を飲んだとされています。木陰で生水を沸かしている時、お茶の葉が偶然その中に入り、それを飲んだのが始まりだとか。このころのお茶は薬草として飲まれたようです。
お茶が日常的に飲料として登場するのは、茶聖と呼ばれる陸羽が登場する唐の時代(618〜907年)と考えられています。彼が書いた「茶経」という本の中で、茶葉を小さく固めた固形茶を削って沸騰した湯に入れて飲んでいたと紹介しています。この本は、世界最古のお茶の専門書で、現在でもお茶を嗜む人たちの教本とされています。現代のような茶葉に湯を注ぐスタイルが登場するのは明の時代です。(1368〜1644年)日本には、奈良時代、遣唐使の僧によってもたられました。ヨーロッパには、17世紀にオランダ人によって紹介されました。お茶は中国から産声をあげ、世界中に広まったというわけです。

緑茶、紅茶、ウーロン茶は、同じ木が原料
倉木麻衣さんのお陰で爽健美茶がブームになっているようですね。
お茶には、紅茶、緑茶、ウーロン茶などいろいろな種類がありますが、どのお茶も同じ木の葉が原料です。ツバキ科のカメリア・シネンシスという木です。同じ葉なのにどうしてこんなに味、香りが違うのでしょうか。それは、お茶の製造方法の違いによります。
お茶の葉は摘み取ってそのままににしておくと、すぐに発酵(酸化)し、しおれて黒っぽい色に変わります。緑茶はこの発酵を防ぐため、摘み取ってすぐに蒸します。そのため、葉に含まれる酵素の酸化を防ぎ、美しい緑色に仕上がります。これに対して、紅茶は葉を完全にしおれて、葉の色は緑色から褐色に変わるまで待ちます。ウーロン茶は、半分ほどしおれてから蒸します。
このように発酵させない緑茶のことを不発酵茶、発酵させる紅茶を発酵茶、半分発酵させるウーロン茶を半発酵茶と呼びます。製造方法が違うとかなり、味、香りに差がでるのでびっくりですよね。


ビールを美味しく飲むには、泡が命!
今週はビールの泡についてのお話です。
泡は、ビールのおいしさを守るふたの役割をしています。ビールの中から逃げ出そうとする炭酸ガスをおさえ、また空気とふれあってビールの味が落ちるのも防いでいます。ですからコップの泡は、飲み干すまで消えないようにするのがおいしく飲むコツになります。泡は、クリーム状のキメの細かい泡ほど長持ちします。つまり、焼締めの器で飲むのが最高です。こちら
また、泡をうまくつくるには、ビールを上手につぐことです。コップをまっすぐ持ち、始めはゆるやかに、しだいに勢いよくついでいき、きれいに泡ができ始めたらその泡を持ち上げるようにして静かにつぎます。グラスのうち、ビールが70〜80%、泡が20〜30%の比率がベストです。
また、ビールの適温は6〜8℃。冷蔵庫で5、6時間だそうです。冷やしすぎは濁りが出てダメだそうです。知っていましたか?


深層水は健康にいい

スーパーなどで、健康飲料として深層水が売られています。
深層水とは、深海(海底2000〜4000m)の水であり、グリーンランド周辺(北大西洋)で垂直に沈む海流が始まりで、沈んだ水は2000年という年月をかけて一度も大気と接することなく深海を巡り北太平洋にまでたどり着きます。その一部が高知県室戸沖で湧昇流として姿を現し、約340m程度という比較的浅いところから深層水を取水することが可能です。
深層水は光が届かないため、光合成に必要な栄養素が消費されず多く残っております。そのため、有機物が少なく、病原菌なども少ないのが特徴です。また、年間を通して9℃前後です。
今、産業や医療などのさまざまな分野で研究や利用が始まっているようで、アトピーなどに効果があるようです。また、海水の温度差を利用した発電研究も行なわれています。

クリスマスのお薦めプレゼント!
シャトー・カロン・セギュール町には幻想的なイルミネーションが飾られクリスマスムードがいっぱい。20世紀のラストクリスマスも間近です。写真はクリスマスを心待ちにしてみえる方にお勧めしたいワインです。シャトー・カロン・セギュール』 別名「ハートのワイン」と呼ばれています。
18世紀、オーナーのセギュール伯爵は王家御用達のシャトー・ラフィットやラトゥールなどの名ブドウ園を多数所有していましたが、オーナーにとって大切なのは第三級のシャトー・カロン・セギュールであったようです。彼は次のような言葉を残してみなさんを驚かせました。
「ラフィト、そしてラトュールにても私はワインをつくってきた。しかし私の心はここ、カロンにある」
このハートのラベルにはそんなセギュール伯爵の気持ちが込められています。
こんな逸話からクリスマス、バレンタインデーや結婚式のプレゼントなどにお使いになる方が多いようです。今年は千年に一度の記念すべきクリスマス、いつまでも思い出に残るクリスマスにしてくださいね。





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