その他



◇割り箸の起源
◇ゴディバのロゴマーク ◇キャンドルのパワー
◇42.195kmとマラソン ◇専売法改正と『にがり』
◇毒殺から身を守るために使用した食器 ◇美肌効果のある真珠粉
◇火事に強い桐 ◇ハーメルンの笛吹き男
◇幸運を運んでくれるミリオンバンブー ◇竹とエジソン
◇テディ・ベアとルーズベルト大統領 ◇四つ葉のクローバーのアクセサリ
◇左馬を漢字1字で書けますか? ◇世界最古の香水
◇人工の森 明治神宮 ◇招き猫と彦根藩の殿様
◇「うだつのあがらない」のうだつって何? ◇バオバブの木は、実在します
◇「.tv」ドメインが小国ツバルを変えた ◇水琴窟てどんなもの?




割り箸の起源
現在使われている「割り箸」が誕生したのは江戸時代です。その当時まだ1本づつの箸を適当に2本揃えて使い、洗ったり削ったりして何度も繰り返して利用していました。塗り箸とは違い、汚れが染み込んだりするので不潔だと考える人が多かったようです。
外食産業が盛んになった江戸時代、そば屋や鰻屋では、吉野杉で酒樽を作る際に生じる余材を使った「割り箸」(使い捨てのお箸)が出されるようになりました。これが現在の割り箸のルーツです。この箸は、清潔好きな江戸庶民に大変喜ばれ、家庭以外の場所や不特定多数の人を対象とする場所で使用する箸として定着していきました。その当時は、他の箸と区別するため「引き裂き箸」と呼ばれていたそうです。
現在、日本国内の割り箸消費量は、年間250億膳。1人あたりの年間消費量はおよそ200膳以上。割り箸の種類は100種類を超えるそうです

ゴディバのロゴマーク
ゴディバといえばベルギーの高級チョコレート。ゴディバのトレードマークには、馬に乗った裸の女性が描かれています。女性の名前はゴディバ伯爵夫人。なぜ、伯爵夫人が裸で馬に乗らなければならなかったのか?こんな逸話が伝えられています。
11世紀のイギリス、バーミンガム近くの町コベントリーの住民達は、領主レオフリック伯爵の課す重税にたいへん苦しんでいました。見かねた伯爵夫人は重税を廃止してくれるように夫に懇願したところ、「おまえが裸で街中を廻ることができたら望みを叶えよう」というものでした。とても悩んだ末、伯爵夫人は裸で白馬に乗り街中を廻ったのです。その事を事前に聞いて知っていた住民達は彼女の優しい心に感動し、家の窓をかたく閉ざし、決して伯爵夫人の姿を見ないようにしたそうです。
ゴディバは、伯爵夫人の優しさと自己犠牲の精神
をたたえ、社名にゴディバの名を用いたそうです。
(参考)トレードマーク こちら

キャンドルのパワー
最近、お洒落なキャンドルを扱う雑貨やさんが増えてきています。キャンドルには、インテリアとしての魅力の他にも、心と体を癒すさまざまな効果があることをご存知でしょうか?
キャンドルの炎のゆらぎは、そよ風や小川のせせらぎなどの自然現象と同じリズム1/f ゆらぎを持ち、人をリラックスさせる効果があるといわれています。人間の鼓動も同じリズムを刻むことから、生体に快感を与えるリズムとして知られています。
また、あまり知られていませんが、キャンドルを灯すと滝の側や森林地帯と同じくらいのマイナスイオンが発生します。キャンドルが燃焼する際に発生する水からマイナスイオンが発生し、家にいながらにして森林浴気分が味わえるのです。 さらに、キャンドルの炎には空気中の臭気のモトを燃やす消臭作用があり、料理を作った後のキッチンやたばこの匂いを消したいときに役立ちます。
たった一つキャンドルを灯すだけで、いつもの食卓がロマンチックになったり、心も体もリフレッシュ、癒してくれるのです。皆さんも日常生活の中に取り入れてみませんか。

42.195kmとマラソン
もうすぐ、アテネオリンピックですね!!42.195kmといえばマラソンですが、マラソンの距離は初めの頃は正式な決まりがなく、約40kmだったそうです。 1924年の第8回大会から、42.195kmで定着しました。 1908年の第4回ロンドン大会の42.195kmがそのまま採用されたものです。 ロンドン大会開催の際、英国の王女アレキサンドラが「スタート地点は宮殿の庭で、ゴール地点は競技場のボックス席の前」と注文したために 距離が延長され、42.195kmという半端な距離になったようです。 
でもなぜ、この中途半端な距離が正式距離に採用されたのか?それは、ロンドン大会でのドランド・ピエトリ選手を称えて決められたようです。 ピエトリ選手は、何度も何度も倒れながらも命懸けでゴールを目指していました。結局、彼は大会役員の人の手を貸りて1位でゴールしたのですが失格。しかし、彼の走りは多くに人に感動を与え、伝説のレースとして語り継がれてきました。そして1924年の第8回大会からピエトリ選手を称え、ロンドン大会の距離をマラソンの距離としたのです。
(参照)YOMIURI ON LINEのHP こちら        田中義巳のジャーニーランクラブHP 
こちら

専売法改正と『にがり』
『にがり』(苦汁)といえば、昔から豆腐の凝固剤として知られていますが、今、このにがりが生活習慣病、美容、健康、ダイエットなどに効果があるということで注目を集めています。にがりは海水から塩を採取した残りの液体で、非常に豊富なミネラルを含んでいます。にがりの主成分はマグネシムで、その他、塩化カルシム、塩化ナトリウム、鉄、亜鉛など80種類以上。ミネラルは身体機能の維持・調節に必要不可欠で、体内ではつくることの出来ないものです。ミネラルを多く含むにがりは、ミネラル不足による様々な症状の予防や改善効果が期待されているのです。それらを効率よく手軽に取れるとして、今人気を集めているのが天然にがりなのです。こうした効果が期待できるにもかかわらず、なぜ、今になって急に話題が上がったのか疑問がわいてきます。それは平成9年の専売法改正により、自由に塩をつくれるようになったということが深く関わっているようです。
(参考)にがり研究所のHP 
こちら


毒殺から身を守るために使用した食器
夏のアクセサリーに欠かせないシルバー(銀)は、防腐・殺菌作用があることから巷で話題になっています。(銀の元素記号AG、AG21)銀の防腐・殺菌効果は、かなり昔から知られ活用されてきました。古代ギリシャでは飲料水の鮮度を保つために銀製の壷に貯蔵し、西部開拓時代のアメリカでも牛乳を腐らせないように銀貨を入れたり、インドでは腐敗しやすい食物を銀箔に包み保存していたそうです。驚くことに、銀は約650種類の菌に対して防腐・殺菌効果があると言われております。また、銀には毒物に反応して黒く変色することから 中世ヨーロッパの王侯貴族は毒殺されないように銀食器を珍重した理由もあるようです。しかし、実際は、銀は日頃から手入れをしないとすぐに変色してしまい、ピカピカに保つためには大勢の召使を必要とすることから、財力を自慢するためのものだったようです。韓国でも毒味の習慣があり、外食でも、日本のように割り箸を使うのではなく銀のお箸を洗って使用しています。
ヨーロッパでは銀は裕福な生活の象徴とされ、銀のスプーンをくわえて生まれてきた子供は、『幸せになれる』と言い伝えがあり、16世紀ごろから銀のスプーンを誕生祝いに贈る習慣が始まったようです。

美肌効果のある真珠粉
真珠は古くから装飾品としてだけでなく、美容を維持するための補助食品として珍重されてきました。古代エジプトのクレオパトラや楊貴妃は美肌をつくる良薬として真珠を砕いた粉を愛飲していたといわれています。真珠に含まれているコンキオリンアミノ酸に美肌をつくる秘密があります。人間の皮膚にはコラーゲンという組織があって、肌をみずみずしく保つ役割がありますが、人間は年をとるにつれてコラーゲンが減少し、硬化して肌が老化していきます。コンキオリンアミノ酸は保湿効果のあるコラーゲンに似たたんぱく質で、血液をきれいにする働きがありシミやシワの防止効果もあります。また、真珠には美肌効果があるだけでなく、眼病や熱病など数多くの病気の治療薬としても使用されてきました。真珠の効能については漢方のバイブルといわれる『本草網目』にも、「心を静め安らかにし、視力を高め、肌のきめを細かくし潤いを与える。」と記載されています。現代でも漢方薬や薬膳料理・健康食品・化粧品などに利用されています。

火事に強い桐
昔から「大切な衣類を収納するには桐ダンスが一番」といわれています。桐は「呼吸する木」と言われるほど、外気に敏感に反応します。湿気が高くなると湿気を吸って膨張して、タンス内に湿気が侵入するのを防いでくれます。逆に、湿気が少ないと乾燥して収縮するため、通気性が良くなり、タンス内が蒸れないようにしてくれます。中の湿度を常に一定に保つよう働いているのです。また、桐は他の木材に比べて吸水性に優れているので火事の時、消火による水をすぐに吸収します。たくさんの水を含むと当然燃え難くなり、同時に木が膨張するので引き出しの隙間をふさぎ、中の衣類を炎・水から守ってくれます。昔から「火事で桐タンスが焦げても、中の着物は無事だった」という話。「伊勢湾台風の時、海につかった桐タンスを開けてみると中の衣類に全く水がかかっていなかった」という逸話も残っています。このようなことから、掛軸や漆塗りの器、重要書類などを収める箱にも桐が使われています。また、昔から女の子が生まれると桐の苗を植え、嫁入りする際に、その桐で作ったタンスを持たせて嫁がせたといわれています。

ハーメルンの笛吹き男
ハーメルンといえば、グリム童話の「ハーメルンの笛吹き男」の舞台。この話はネズミを退治したら大金を払うと約束したにも関わらず反故にされたため、笛ふき男はネズミを退治したときと同じように笛を吹いて、町中の子供たちを引き連れ消えてしまったという話です。この話が、実際に起きた事件を元に作られたということをご存知でしょうか。
1284年6月26日、ハーメルンから130人の子供が突然行方不明になってしまったという教会の記録が残っています。東方への集団移民、子供十字軍、6月26日のヨハネ・パウロ祭での事故などいろいろな説がありますが、その原因については現在も謎のままだとか。当時、ドイツではねずみの被害に困り果てており、実際にねずみ捕りという職業が存在していたので、それと重ねあわせてこのような物語が生まれたようです。ちなみに、ハーメルンの名物料理は、豚の細切り肉をねずみのしっぽに見立てた料理で「ねずみのしっぽ料理」と呼ばれています。

竹とエジソン
たけのこが美味しい季節になりましたね。
竹は ”世界の発明王エジソン”が発明した白熱電球と深い関わりがある植物です。最初の頃の白熱電球は45時間ほどしか寿命がありませんでした。エジソンは寿命の長い白熱電球を作るため、フィラメントの素材として色々なものを使って実験を繰り返した結果、「竹」が最も長くもつことを発見しました。その後、世界中から1200種の竹を取り寄せて調べたところ、フィラメントに最も適した材料が京都府の石清水八幡宮のものが一番であることがわかりました。なんと1000時間も灯ったのです。八幡の竹はフィラメントの材料として大量に輸出され、タングステンに変わるまで30年間使われました。(1880〜1910年)私たちの生活に欠かせない電球の材料に「竹」が使われていたとは驚きです。ちなみに、石清水八幡宮は、以前紹介しました松花堂弁当の発祥の地でもあります。

(参考)森の小学校のHP こちら


幸運を運んでくれるミリオンバンブー
おしゃれな雑貨店などで目にすることが多いミリオンバンブー。中国や台湾では、幸運を運んでくれる植物・縁起物として、お飾りや贈り物として昔から人気があります。万年竹、富貴竹とも呼ばれ,、「竹」が付いているので竹だと思っている人が多いようですが、実は、ドラセナ・サンデリアーナという観葉植物です。サンデリアーナの葉をすべて取り払って幹だけにするとミリオンバンブーになります。ミリオン・バンブーの節のように見えるところは、葉っぱをむしった跡で葉の付け根だった部分です。水栽培なので、水にただ浸けておくだけ。生命力が強く、大した手入れもいらないので、お部屋をおしゃれに演出するアイテムとして人気を呼んでいます。
(参考)ユウオウのHP こちら
  群馬大学の青木繁伸先生のHP こちら

四つ葉のクローバーのアクセサリ
クリスマスが待ち遠しい!今年もそんな季節になりました。 そんな中で 今巷では、「四つ葉のクローバー」をモチーフにしたアクセサリーに人気があるそうです。四つ葉のクローバーを見つけると幸運になれると古くから言い伝えがあります。ヨーロッパでは、結婚式を終えた新郎、新婦への祝福としてクローバーの花を投げる風習があります。この花言葉が「約束」であり、二人の永遠の絆を象徴しているからだそうです。クローバーの3枚の葉には、それぞれ希望、信仰、愛情、そして4枚目の葉には幸運の意味があります。また、三つ葉のクローバーはキリストの三位一体を、四つ葉のクローバーは十字架を表し、幸運をもたらすといわれています。幸福のお守りとして、また大切な人へのプレゼントにいかがでしょうか?・・・
ちなみに、和名のシロツメクサは江戸時代、オランダ人がギヤマンを日本に持ち込むとき、積荷を保護するため積み荷の間に詰め込んで運んだことからだとか。


テディ・ベアとルーズベルト大統領
世界中で愛されているぬいぐるみ「テディ・ペア」は、今年100周年を迎えます。テディ・ベアの名称はセオドア・ルーズベルト(第26代大統領)にちなんだものといわれています。1902年11月、狩猟に出かけたルーズベルトはあいにく一頭もしとめられませんでした。ハンター仲間は子熊を木に縛りつけ、それを撃つように勧めたのですが、大統領は「狩猟精神に反する」としてこれを拒否。彼は小熊を助けました。その話がクリフォード・ベリーマンの風刺画といっしょにワシントンポスト紙に載り、大統領の人気は益々上がりました。この話に目をつけ、ニューヨークのモリス・ミットム夫妻はクマのぬいぐるみを作り、大統領の愛称「テディ」の名前を付け「テディ・ベア」として売り出したのがはじまりです。
テディ・ベアといえば、ドイツのシュタイフ社が有名ですが、シュタイフ社がクマのぬいぐるみを作ったのも1902年だったそうです。翌年、アメリカに輸出されて爆発的な人気を呼び世界的に有名になったようです。

世界最古の香水
健康志向やガーデニングの流行によってすっかり身近になったハーブ。なかでもローズマリーは、とっても人気のあるハーブです。松の葉を小さくしたような葉で、少しツンとした香りがします。煮込料理、ソテー、デザートにも使われていますが、特に豚肉や羊肉との相性が良く重宝されています。
ローズマリーは別名”若返りのハーブ”と呼ばれ、若返りの象徴としても知られています。14世紀、リウマチに悩んでいた72歳のハンガリー王妃エリザベートが洗顔や化粧、入浴などにローズマリーを主成分とする化粧水「ハンガリーウォーター」を使ったところ、持病のリウマチが治ったばかりか若さまで取り戻し、ポーランド国王からプロポーズされたという素敵なお話が残っています。ちなみに、ハンガリーウォーター(若返りの香水)は、世界最古の香水だといわれています。(レシビが残っている中では)
(参考)ローズマリー こちら


左馬を漢字1字で書けますか?
”左馬”の年賀状を1枚いただきました。”馬”という文字を逆さにした文字のことで縁起がよいとされています。”うま”を逆さから読むと「まう」と読めます。「まう」はおめでたい席上で踊られる「舞い」を思い起こさせるため福を招く縁起のよいものとされています。こちら
芸者さんたちの三味線の胴にもこの左馬の文字が書かれていたそうです。馬は寝るとき右倒れになり、絶対左倒れにならないということから、「寝やすい方には寝ない」つまり「芸を売っても身は売らぬ」と言う心意気を示したといいいます。それが「格好いい」「粋だ」というところから「縁起がいい」の意味になったと思われます。
左馬(頭が右、尻尾が左)の絵を描いた茶碗を使うと「中風」にならないと言われています。由来についてははっきりしませんが、これも馬は左に倒れないということから、倒れず、寝込まないということから転じたものだと考えられます。
焼き物の世界では新しく作られた窯に火を入れるときは、作品が途中で倒れないで無事に焼けますようにと願って、左馬を描いたものを焼くそうです。

招き猫と彦根藩の殿様
先日、遅い初詣に行って招き猫を購入いたしました。招き猫といってもいろいろな種類があり選択するのに困った経験はありませんか?招き猫の挙げている手には左右あり、それぞれに意味があります。右手が 福(金)を、左手が人(客)を招くといわれ、手を高く挙げていればいるほど遠くの福を呼ぶそうです。両手を挙げているものもあり、昔は「お手上げ」を意味し嫌われたようですが、現在では「一挙両得」として歓迎されているようです。色にも意味があり、白は福を、金は金運、黒は厄除けといわれています。
招き猫の由来にはいろいろな説がありますが、東京の豪徳寺の説をご紹介します。江戸初期、彦根藩城主、伊井直孝が鷹狩りにでかけたときのことです。豪徳寺の門前にさしかかると、一匹の猫(たま)が右手をあげて、まるで人が「おいでおいで」しているように見えたというのです。誘われるように寺の中に入った途端、激しい雷雨になり、猫のおかげで雨にもぬれこともなく雨宿りできたようです。豪徳寺は、これが縁で彦根藩の菩提寺となり、大いに栄えたようです。

(参考)招猫倶楽部のHP こちら

人工の森 明治神宮
今年も残すところ後1日になりました。今年一年本当にありがとうございました。来年もどうぞ、よろしくお願い致します。それでは皆様、良いお年をお迎え下さいませ。
初詣の参拝客の多いのは東京の明治神宮ですね。明治神宮は明治天皇を祭るために大正4年から5年の歳月をかけてつくられたものです。面積は約72ha(東京ドーム52個分)で、
そのうち約3/4は森になっています。自然の森を切り開いて造られたように見えますが、実は人工の森です。元々は大部分が畑と野原だったところです。そこに全国からの献木365種類10万本が植えられたのです。ただ単に木を植えただけでなく、100年後には人の手を加えなくてもすむ森(天然更新)、天然林になるように計画されて植えられたものです。80年を経過した今、予想通りに進んでいることは驚きです。現在は247種類に減ってしまったようですが、当時の10万本から今では17万本に増えていて、世界的に注目を集めています。
(参考)明治神宮のHP こちら

バオバブの木は、実在します
10月8日は、木の日です。バオバオという木をご存知でしょうか?サン・テグジュペリの「星の王子さま」の中にでてくる木です。長い間、空想の木であると思っていましたが、実在します。熱帯アフリカ、マダカスカルでみることができます。とても大きな木で、奇妙な形をしています。大きいものでは、高さが25mを超え、幹の周りは20mとどっしりしています。幹はずんどうで、枝は上部だけに広がり、樹齢2000年以上の木もあるということです。「星の王子さま」の中では、とても悪く書かれていますが、アフリカ、マダカスカルの人々には、とても大事にされています。樹皮は壁、屋根に使われ、果実は食用にもなり、とても有用な木だそうです。マダカスカルのバオナブは、他の地域のものより、見ごたえがあります。機会があれば、ぜひ一度みてみたいものです。
(参考)Gallery SakudaさんHP こちら

「うだつのあがらない」のうだつって何?

Club Tableでは美濃の和紙を使用しています。美濃市は和紙の産地として全国的に知られていますが、日本で最も多く「うだつ」が残っている町並みとしても有名です。
「うだつ」って何? と思われるかもしれませんが、「うだつがあがらない」の「うだつ」です。「うだつ」はもともと、火事の多かった江戸時代、屋根の両端を一段高くして火災の類焼を防ぐために造られた防火壁のことです。時代がたつにつれて豪華な装飾が施され、富の象徴として競って造ったそうです。
裕福な家でなければ、「うだつ」を造ることができなかったことから、「うだつがあがらない」という言葉まで生まれました。「なかなか財を築けない甲斐性なし」「なかなか出世できない」という意味に使われるようになったようです。
(参照)美濃市の「うだつ」の写真があります。こちら

水琴窟てどんなもの?
今年の夏は猛暑になるようですね。昔の人々はさまざまな工夫をこらして暮らしに涼を取り入れてきました。簾、風鈴、打ち水、金魚鉢、水琴窟・・・・・今週は、その中の水琴窟のお話です。
水琴窟は、茶室の入り口、手洗いなどの地下に、底に小さな穴をあけたカメを逆さにして埋め込んだものです。水がカメの穴から下に落ちると、カメの中で反響して澄んだ音を響かせます。これは江戸時代に考案されたものです。お茶会などで大勢の人たちが使用すると庭が水び足しなるのを防ぐために、一時地中に水をためるためにつくられたものです。そのカメに落ちる水の音が、琴の音に似ていることから水琴窟と呼ばれています。私は数回水琴窟の音を聞く機会がありましたが、お座敷から庭を眺めながら心静かに澄んだ音色を聞くのが最高です。
ネット上では味気ないのですが、日本の音研究所のホームページにの”水琴窟の音”がございますので、お楽しみください。こちら

「.tv」ドメインが小国ツバルを変えた
インターネットの普及が小国ツバルを大きく変えました。人口約1万人の小国ツバルは、オーストラリア近くにある小さな9つの島からなっています。主な収入源は漁業で,国土の半分は最近まで電気が通っていなかったようです。
1991年に各国にドメインが割り振られ,ツバルは「.tv」を獲得。TVといえばテレビの略として通用するものです。これに目を付けた米企業が、10年間に5000万ドル(約58億円)を支払うことで、「.tv」の使用権ををツバルから買い取りました。
「.tv」は放送関係に人気が高く、もうすでに30万アドレスが獲得されているようです。SONY、NBCなども
この収入のお陰で念願だった国連に加盟することができたようです。ちなみにClub Table の「.com」はアメリカドメインです。
日本は「.jp」です。(http://www.clubtable.com)





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