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福田英明の作陶風景
   Hideaki Fukuda World
土殺し
1.粘土を両手ではさみながら下から上に引き上げる。
2.粘土の頂上を右手で前方下に押し、左手をそえて上から下におろします。
1.2.を5.6回繰り返します。
土取り
粘土を引き上げてこれから作ろうとするものの大きさに土取りをする。
小鉢の形にする。
トンボで器の深さと直径をはかります。同じ形の器をたくさん作る場合に使用。福田さんは100種類ほどのトンボがあります。
玉縁を作る。
器の口縁をひねり返した形で厚みがあり、断面が丸くなっているものをいいます。
内側にコテを当て外側から手を当てて表面をなめらかに整えます。
コテは好みの大きさに手作りしたもの。
小さな短冊状の皮で器の口部分をはさんで締めます。
細い紐(しっぴき)で切りり離します。
高台削り
高台(器の裏の丸い部分)をカンナで削ります。
刷毛目
藁を束ねた刷毛に鉄釉を含ませ内側を1筆で塗ります。

乾燥2日


赤刷毛目シリーズは素焼きしません
コンプレッサー
灰釉に鉄を混ぜたものを塗ります。
(艶のある黒い斑点になります。)
窯で14時間焼き、20時間かけて冷まします。

炭化焼締
焼締の焼成方法の一つでいぶしながら焼き上げます。焼成中に炭素が逃げ場を失い近くにある器の表面に入り込んで黒くします。福田さんの場合は冷ます時も酸欠状態で冷ましてみえます。
赤刷毛目小鉢の出来上がりです。こちら
(出来上がった器は15%ほど縮小


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