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今月のおすすめ
─ 「棒棒鶏」に隠された、中国語の面白さ ─
夏になると食べたくなる棒棒鶏(バンバンジー)。しっとりとした鶏肉と、みずみずしいきゅうりにごまだれを合わせた一皿は、日本でも夏の定番として親しまれています。
棒棒鶏は、中国・四川省発祥の料理です。「棒棒鶏」の「棒棒」は、中国語の重ね言葉(畳語)による表現で、「棒でトントンとたたく」という動作を表しています。昔は、ゆでた鶏肉を木の棒で軽くたたいて繊維をほぐし、食べやすくするとともに、調味料がなじみやすいようにしていました。その調理法が、そのまま料理名になったといわれています。
ごまは中国で古くから栽培され、香り豊かな調味料として食文化に根付いてきました。本場・四川では、練りごまに醤油や酢、ラー油、花椒を合わせた香り高い辛味だれが定番です。一方、日本では練りごまをたっぷり使った、まろやかでコクのあるごまだれが親しまれ、夏野菜とともに味わう料理として定着しました。
料理の名前には、その土地の暮らしや言葉、食文化が息づいています。「棒棒鶏」という名前に込められた由来を知ると、何気ない一皿にも、四川の人々が受け継いできた知恵や工夫を感じられます。
涼やかなリム線文楕円プレートに盛り付ければ、ごまだれのやさしい色合いと、きゅうりやトマトの鮮やかな彩り、しっとりとした鶏肉の白さが美しく映えます。料理の由来に思いを巡らせながら、器を選ぶ楽しさも味わい、涼を感じる夏のひとときをお楽しみください。
(参照)中坊優香 商品一覧 /リム線文楕円プレート
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| 2024/10/28 箸勝本店 入荷! 1 | |
| 2024/11/13 京都白木屋 再入荷!1 | |
| 2025/02/26 廣川純 再入荷 1 | |
| 2025/08/07 京都白木屋 再入荷! 1 | |
| 2025/08/11 古谷製陶所 再入荷! 1 2 3 | |
| 2026/02/21 京都白木屋 再入荷! 1 |
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Hitorigoto-note (Hitorigot ノート)
─ ズッキーニは「小さなカボチャ」でした ─
イタリア語で「小さなカボチャ」を意味するズッキーニ。見た目はきゅうりによく似ていますが、植物学的にはカボチャの仲間です。
原産は中南米。大航海時代にヨーロッパへ渡り、イタリアで品種改良が重ねられ、現在の細長い姿になりました。日本には1970年代に伝わり、1980年代から食卓でも親しまれるようになりました。
私たちが食べているのは、花が咲いて数日ほどの若い実です。そのまま育てると50cmほどまで大きくなりますが、食感や風味が落ちるため、やわらかなうちに収穫されます。
ラタトゥイユなどの加熱料理はもちろん、薄くスライスしてサラダやカルパッチョにも。ヨーロッパでは、花にチーズなどを詰めて揚げる「花ズッキーニのフリット」も、夏の味覚として親しまれています。
今回は、古谷製陶所の粉引皿に、こんがりと焼いたズッキーニを盛り付けました。アーモンド、ベーコン、クミンをバターで香ばしく炒めた具材を添え、素材の甘みを引き立てています。
由来や歴史を知ると、いつもの夏野菜が少し違って見えてくるものです。お気に入りの器とともに、旬の味わいをゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。
(参照)古谷製陶所 商品一覧 /粉引リブ7寸皿

























































