漬物、醤油を入れたり、夏のそうめん、冬の鍋物と薬味が欠かせないメニューには小さな小皿が活躍します。ごく簡単なおつまみもこんな小皿に盛るとぐっとムードがよくなってお酒がおいしく飲めそう。こんなベーシックな形で粉引の器は、飽きずに長く使えます。
粉引は白泥で化粧掛けをし、透明釉を掛けて焼き上げたものです。色はクリームかかった白色。白化粧が薄い所は、土が透けて見えます。白化粧のかけ方は、1枚1枚違っていますのでご了承くださいませ。
粉引は使っていくうちに色合いが少しづつ変わっていきます。お取り扱いには、面倒な面もありますが、景色の変化、育てていく楽しみもあります。
<器のお取扱いについて>
・初めてご使用になる前に、米のとぎ汁で15分程煮てください。
・汚れや匂いがつきにくくなり美しくお使いいただけます。
*景色を楽しんでほしいという想いから、シミ止め加工は施していません。
小山乃文彦作
Q12-22 粉引輪花豆皿
約w10cm×h2cm
技法 陶器
定価1,980円(税込)
すべてひとつひとつ丹念に製作した手づくりの作品ですので、形や大きさなど若干異なります。
色の出方なども焼き具合によって1点ごとに異なりますがご了承ください。
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